受付 | 9:30~10:00 | |
第1部 | 10:00~12:00 | |
講演 | 時実象一先生(愛知大学文学部人文社会学科教授 図書館情報学専攻) | |
※2005年ブラジルで開催されたICML9において、科学情報を全世界の 共有財産とするための「オープンアクセス宣言」が採択されました。 なぜ今「オープンアクセス宣言」なのでしょうか。広がるオープンアクセスと ますます複雑化する商業電子ジャーナルとの関係を紐解きます。 各国の方針、出版社の思惑、研究者の思いなど、世界の医学情報の情勢をお話しいただきます。 |
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昼食と見学 | 12:00~13:30 (新築され利用開始間近の図書館です) ※昼食は食堂等で各自お願いします。 |
第2部 | 13:30~16:00 | 第2部について、詳しくはこちら |
「医学図書館」誌を読む-参加者によるReviewと討論 | ||
発表番号 | Reviewer | Review対象論文 |
1 | 柴田太子 (愛知県がんセンター図書室) |
諏訪部直子.臨床医学論文執筆に必要な情報リテラシー. 2005.01;52(1):53-58. |
2 | 山田いづみ (医療法人大雄会図書室) |
宮下牧子、武山由紀、阿部信一.和雑誌特集記事のエビデンス. 2006.06;53(2):126-132. |
3 | 山崎むつみ (静岡がんセンター医学図書室) |
木幡洋子.規制緩和政策のもとでのオーストラリアの病院図書館. 2006.09;53(3):290-296. |
4 | 春日井泉江 (豊橋市民病院図書室) |
宇野彰男、伊藤茂樹.電子ジャーナルの相互貸借利用:アンケート結果に見るその問題点. 2004.06;51(2):147-151. |
5 | 小林晴子 (愛知医科大学医学情報センター) |
NPO法人日本医学図書館協会雑誌委員会.JMLA電子ジャーナル・コンソーシアム・アンケート調査結果報告. 2005.09;52(3):270-280. |
6 | 作野 誠 (愛知学院大学歯学・薬学図書館情報センター) 「図書館員に求められる2つの役割」 |
①松坂敦子.引用からみた看護教育分野における雑誌利用調査:教育分野と臨床分野の比較をとおして.2006.12;53(4):385-389. ②石田園子.地域貢献の現状:鳥取大学附属図書館の場合.2006.12;53(4):404-409. |